速報 高鍋 眞さん【東京造形大学 芸術学部 デザイン学科/アニメーション専攻領域】合格おめでとう!

 

 眞さんは昨年の夏期講習に来て秋から入会しました。

 

野球部でとても忙しそうにしており、週1回通うのがやっとでした。デッサンから始まり冬のコンクール作品を描いたりしていました。

 

入会の頃から東京造形のアニメーション学科にAO入試からチャレンジしたいと話していました。

 

入試が近づいて回数を増やせたころには新型コロナウィルスで思うように通えなくなりましたが、しかし春からは部活も出来ない時期もあり、ラインでの指導を中心に力をつけて行きました。

 

デッサン力は人並みよりあったのでラインの指導だけで上達していきました。

 

ポスターや、立体の制作もポートフォリオ作りのためには必要なので、春の時期はパネルの水張りのYouTubeを送ったりして自宅でも制作を頑張ったと思います。

うちでやったポートフォリオの説明会も眞さんはビデオ通話で参加してくれたのを覚えています。

 

段々とこちらに来れるようになって、水粘土の制作を今年の夏期講習から取り入れた時には積極的に作っていました。とにかく頑張り屋でした。

                                              
総合型選抜という名前に今年から変わりました。
9月中旬にポートフォリオを提出なので8月後半からかなり忙しそうでしたが提出前日まで他の講師の意見も聞きながら直しをしていました。
私もほかの教室から移動して30分だけポートフォリオのチェックをして夜中に直しなんとか間に合いました!
さて10月の試験はプレゼンテーション選考という入試で持参するものは本人の自由となり、眞さんは一つの大きな立体作品を学校で制作し、それを持参してプレゼンテーションすることにしました。
プレゼンテーションの練習は何度かやりたかったのですが、学校での制作で忙しかったので、わたしと対面式でやってみたのは一回たけでした。緊張していてテキパキと答えられなかったので…
スムーズにやるためには文章に起こして読み上げる練習を家でやれたらと思いました。
志願理由書をびっしりと4枚書いてもらってラインで送ってもらい、講師たち数名でそれを読み、面接官からの質問を出し合い寄せ集めて、本人にラインで送りました。忙しい中、睡眠時間を削り、質問をどう答えるかをラインで答えてもらいました。
試験当日は落ち着いて出来たようです。結果は…もちろん合格(≧▽≦)おめでとうございます!きっと大丈夫だと思っていました。
がんばっていたので結果が付いてきて本当に良かったです!
眞さんの喜びのコメントと作品を紹介します!
                                       

 令和2年11月

高鍋 眞さん 

東京造形大学 芸術学部 デザイン学科/アニメーション専攻領域合格!

 

私がアトリエこうたきさんに入ったのは高校2年生の夏期講習の後で、それまで趣味で絵を描くことはあったもののデッサンなどをやるのは初めてだったので、初めはとても苦戦しました。

また、私は野球部に所属していたこともあり、遅くまでの練習や土・日の練習試合など、中々作品を仕上げる時間がとれませんでした。

しかし、香焼先生をはじめ、多くの先生方が親身になって教えてくださり、瓶1つ描くのに苦戦していた私でも、大きく成長することが出来ました。

また、土曜日の講評の時間では、自分の作品を客観的に見ることができ、とても勉強になりました。

 

今回合格することができた大学は、2年生の時オープンキャンパスに行った時から目指すようになり、総合型選抜にチャレンジしてみるよう促され、その中で必要なポートフォリオ制作の際は、周りの助けを借りながら少ない時間で何とか完成させることが出来ました。

合格通知を見た時は、まさか小中高と野球しかしてこなかった私が受かることができるとは思っていなかったので、とても驚きました。これまで教えて下さった先生方には本当に感謝しかありません。

 

最後に、私がここまでこれたのは絵を描くことが好きだという理由もありますが、何より先生方や家族など、周りの支えがあってこそだと思っています。これからまだまだ先は長いので、より成長できるよう精進していきたいと思います。

本当にありがとうございました。